終活プランナー

自分の人生の仕舞い方を考えるというのは、決して不吉なことではありませんし、後ろ向きな生き方ではありません。
むしろ死ぬことを考えることは、反対にどう生きるべきかを考えることだと思っています。

そのためにエンディングノートがあったり、遺言があったり、生前葬があったりします。

エンディングノートを書いて行く内に今まで生きてこれたことの感謝や支えてくれた家族や友人に対しての感謝の言葉があふれてきます。

私は遺言や委任事務に関しては、心に曇りがない健全な状態で書いてほしいと思っています。

これは認知症になってしまったら人生が終り、と言う考え方ではありません。
誤解を恐れずに言いますと生き方が違ってくる、と思います。
認知症になるとその症状は様々ですが、段々と社会生活が限られ自分の独自の世界で生きていきます。
それでも全く理解できないのではなく、感情は残っています。
ですからこの感情に寄り添うことが大切になってきます。

誰もが認知症にならないように願うかもしれませんが、認知症になる可能性は誰もがあるのです。
なってしまったら、可哀相ではありません。
段々独自の世界の住民になっていくだけなのです。
 
法律に携わる者が神様、という言葉を出すのが適切かどうか分かりませんが、それでも神様は認知症の人には素晴らしい贈り物をくれました。
認知症の人はガンを患っても殆ど痛みを訴えずにモルヒネなどを使用することがあまりありません。
これはこれでいいことだと思います。
やはり痛いのはいやです・・・・

話を戻します。

ですから自分の判断がしっかりとしている内に自分の人生の仕舞方を是非真剣に考えてほしいと思います。

そして終活プランナーは皆様の思いを実現するお手伝いをしたいと思います。
 
とにかく一生懸命生きてきた人には幸せになってほしいと願っています。
どのような人生であっても、全うできたのは一生懸命生きてきたからです。
その姿勢に尊敬を感じます。